きままなブログ
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ドラマ&映画

ぱいかじ南海作戦

映画「ぱいかじ南海作戦」は、俳優の阿部サダヲさんが主演で2012年に公開されました。失業と離婚を同時に経験した主人公・佐々木の沖縄でのアウトドアライフをご紹介していきます。

概要

2012年に公開された映画「ぱいかじ南海作戦」は、俳優の阿部サダヲさんが主役を務めています。阿部サダヲさんといえば、超個性派俳優のひとりで、坂口憲二さん主演の「医龍-Team Medical Dragon-」で天才麻酔科医・荒瀬門次役で異才を放っていたのが印象的でしたね。

阿部サダヲさんが主演されている「ぱいかじ南海作戦」の監督は細川徹監督です。細川徹監督は2016年に公開された「オケ老人!」でもメガホンをとっていました。

テレビでも活躍されている細川徹監督は、ウッチャンナンチャンの内村光良さんが中心だった「笑う犬」シリーズの構成や、「ぱいかじ南海作戦」にも出演されている斉木しげるさんの所属している芝居ユニット・シティーボーイズの舞台の脚本や演出を手掛けています。

「ぱいかじ南海作戦」のキャッチコピーは、

終点の先にパラダイスがあった!・・・のか???

映画「ぱいかじ南海作戦」より引用

意味深なキャッチコピーの通り、主人公の佐々木にはパラダイスから一転する瞬間が登場しています。

人気作家・椎名誠先生が原作

「ぱいかじ南海作戦」の原作は、作家の椎名誠先生です。椎名誠先生は、作家だけではなく、冒険家で映画監督で写真家でもあると多彩な人物。原作「ぱいかじ南海作戦」は2004年に新潮社から刊行されました。

映画の中で佐々木は、南の島の生活を楽しんでいる言動をしています。冒険かでもある椎名誠先生の実体験も取り入れられているのではないかと想像できますね。

ロケ地は沖縄県西表島


サバイバル感が映像にふんだんに盛り込まれている「ぱいかじ南海作戦」のロケ地は沖縄県西表島です。離婚&失業という二重苦でも明るい佐々木の性格とピッタリ。

「ぱいかじ南海作戦」の「ぱいかじ」とは、沖縄の方言で「南風」という意味だそうです。北風は厳しいイメージですが、南風は優しいイメージではないでしょうか。

テーマソングは星野源さん

「ぱいかじ南海作戦」のテーマソングは、星野源さんの「パロディ」でした。星野源さんは、「連続テレビ小説 ゲゲゲの女房」「逃げるは恥だが役に立つ」「コウノドリ」などの俳優業も有名ですが、アーティストとしても「SUN」や「恋」などで紅白出場を果たされている実力を持っています。

あらすじ

主人公の佐々木は、離婚と失業が同時にやってきてしまいます。普通は落ち込み、生活が荒れてしまいそうですが、佐々木は南の島で気分転換をしちゃおう!という楽観的な性格でした。

南の島にやって来た佐々木は、海岸で4人のホームレスと出会います。4人のホームレスはサバイバル生活を謳歌していて、佐々木は次第に感化されていきます。

ある日の宴会の後、佐々木の持っていたスーツケースなどの所持品が全て無くなり、4人のホームレスが消えてしまいます。

離婚と失業、そして信頼していた人々の裏切りを前に、佐々木はどんな行動に出るのか…。

使用しているキャンプグッズに注目

主人公・佐々木の住居はブルーシート

主人公・佐々木は、南の島に来ると、4人のホームレスと知り合いになります。4人のホームレスは、それぞれ個性的な住居を作っていて、佐々木は感動していました。そして、佐々木は4人にアドバイスを受けて、ブルーシートを2枚購入しています。

購入したブルーシートは、1枚は雨をしのげるタープとして、1枚はハンモックとして使用していました。佐々木の使用したような使い方もできるし、テントの床の部分の結露や汚れなどを防ぐシートの代わりになったりと、ブルーシートはアウトドアで大活躍するアイテムなんですよね。

 

 

感想

主人公の佐々木を襲う悲劇は、離婚と失業の他に、新しく出会った人々の裏切りというのがありました。

離婚と失業の時は気分転換しちゃおう!とポジティブな考えを示していた佐々木も、南の島で知り合って信頼していた人々に裏切られた時には、落ち込んだり、新たに来た青年の荷物を奪ってしまおう!とネガティブな気持ちが渦巻いていました。

でもそこは、楽観的で優しい性格の佐々木は、青年と会話をしていくうちに考えを改め、さらに女性2人と知り合いになって自分のもともとの性格を取り戻していきます。アウトドアが好きな人なら、ハマっちゃう作品になっていますよ!