山梨県にある篠沢大滝キャンプ場は、川の横に位置するキャンプ場です。川の流れる景色と音を聞きながらキャンプできる篠沢大滝キャンプ場をご紹介していきます。※第2サイトはキャンプ経験がないので、第1サイトのみご紹介します。
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人気の第2サイトでは砂防ダムの雄大な流れを楽しみながらキャンプができます。 夏は砂防ダムの下流で川遊びを楽しめるキャンプ場で、土日は予約の取れないキャンプ所の一つとなっています。
篠沢大滝キャンプ場は、日本オートキャンプ協会に加盟しているキャンプ場だそうです。日本オートキャンプ協会とは?と思ってサイトにいってみました。
一般社団法人日本オートキャンプ協会(Japan AutoCampingFederation:通称JAC)は1969年に、オートキャンプの普及を目的として作られた旧運輸省(現国土交通省)の認可団体です。 当時、キャンプといえば、まだボーイスカウトや登山のイメージしかありませんでした。 その中にあって、いち早く欧米流の車を使った楽しむためのキャンプを提唱し、以来、21世紀を迎える現在まで、一貫して日本のファミリーキャンプ、オートキャンプを育ててきました。(2012年4月より一般社団法人に移行しました。) 一般社団法人 日本オートキャンプ協会(JAC)より引用
1969年から公益法人の認可を運輸省から受けて、オートキャンプの普及活動をしていたそうです。
LOGOSやキャンパルジャパン、ユニフレームなどの有名アウトドアブランドも名前を連ね、毎年春に行われるアウトドアのイベント『アウトドアデイ』のバナーもありました。
キャンプの最中は、清流の音がBGMとなってリラックス効果は抜群!
夏は昼間に暑さを感じますが、夕方から夜には涼しいので過ごしやすいです。砂防ダムの上を猿たちが行列で歩いていたのを目撃し、夜には蛍がテントにやって来ました。
我が家は春から夏の緑豊かなシーズンも好きですが、夏から秋のシーズンもお気に入りで年2回行ってしまいますね。
ペット連れの場合は、ドックランが併設している第2サイトの場合が多いそうですが、繁忙期や混雑時以外は第1サイトに案内されることが多いようですね。 第1サイトのほうが川や砂防ダムに近く眺めが良いので、ペット連れのキャンパーさんは繁忙期や混雑する曜日は避けて行かれると良いかもしれません。
サイト内は、ペグも打ちやすいです。また、砂利が敷いてあるので水はけもよく、設営した後も過ごしやすく撤収時も楽です。キャンパーさんが帰った後には、スタッフさんがゴミや砂利の状態をチェックして、サイト全体の砂利をならしてくれるので、毎回気持ちよく設営ができます。
各サイトは大きさが異なり、大きいテントでは厳しい場合があります(テントは入ってもタープや車が厳しい場合あり)。車がサイトとは別の場所に駐車したり、スタッフさんが臨機応変に対応してくれます。
また、繁忙期以外だとサイトを見てからチェックインできます(私の場合はほとんどサイトをチェックインしてから吟味しています)。 繁忙期や混雑時にキャンプを予定している場合は、予約時にスタッフさんに相談するのをおすすめします。
出入口近くに、キャンプ場周辺の観光案内の大きいポスターが貼ってあり、トイレに行くたびに「なるほど~」なんて眺めながら出入りしています(笑)。
ゴミ(燃えるゴミ、缶、ビン、ガス缶、炭など)はトイレの脇に設けられています。
キャンプで出るゴミは一通り捨てられますが、粗大ゴミ、電池、ライターは持ち帰りとなります。
燃えるゴミは蓋つきのカゴに入れて捨てます。
画像には写っていませんが、ゴミステーションの入り口に灰すて場が設けられています。トイレの脇にゴミステーションがあるので、クワイエットタイム以外のトイレに行く時に捨てるという動作も可能ですね☺️
春先には気温が高いからか、お湯は出ませんでしたが、秋にはお湯を使って洗い物ができたのですごく助かりました! 炊事場の高さはやや低めに設計されています(私は身長160㎝です)。
朝と夕方に常に清掃が入っているので毎回汚れた鍋やお皿を置いて、持ってきた自分のバケツにきれいになった調理器具を入れるという動作ができるのがうれしいです。
そして、炊事場の水は日本の銘水100選に選ばれた水が出るので、水を持ってこなくても大丈夫です!
お風呂場よりの第2サイトの区画サイト。
ドックランよりの第2サイトの区画サイト。どの区画サイトも平坦で居心地が良さそうですよね😄
第2サイトのトイレです。第2サイトには、このトイレの他に、お風呂場の建物にもトイレがありました。
第2サイトの炊事場。第1サイトとは違い、お湯が出る炊事場ではなさそう。冬時期には第2サイトでのキャンプはできないようです。
第2サイトのゴミステーションです。お風呂場の前にあります。
鏡はありませんが(シャワールーム内には鏡あり)コンセントがあるので、髪の長い女性やお子さんは自前のドライヤーを使用したほうがいいかもしれません。コンセントはトイレにもあったので、混雑時はトイレで髪を乾かした方がよさそうです。
ただし、利用時間が限られているのと、利用できる曜日が少ないので、私は一回も利用したことがありません。1回でも入りたいなぁと思っていますが、繁忙期と混雑時になりそうなので、入れそうにはありません…。
※新型コロナウィルスの影響で、お風呂は閉鎖になっています。詳しくは、公式HPなどでお問い合わせください。
管理棟の営業時間は確か18:00くらいだったと思います。管理棟の営業時間後もスタッフさんは夜間も常駐していますので、何かあっても安心です。
売店は品物の種類は多めで、カップラーメンや調味料、お酒、アイス、お菓子、紙皿、ガスボンベなどが置いてあります。ただし生鮮食品は無いので注意してください。
生鮮食品は、キャンプ場に行くまでに購入しておいたほうがいいです。篠沢大滝オートキャンプ場は標高700mにあるので、商店はありましたが、コンビニやスーパーまでは少し距離があります。
一番近いところだと、道の駅『はくしゅう』と同じエリアにあるスーパー『エブリ』です。道の駅白州では野菜や果物がゲットできますし、近くにはガソリンスタンドがあり給油も可能。
※新型コロナウィルスの影響で、ルールが変更になっている場合があります。詳しくは公式HPをご覧ください。
※新型コロナウィルスの影響で、ルールが変更になっている場合があります。詳しくは公式HPをご覧ください。
私が篠沢大滝オートキャンプ場にお世話になる時には、韮崎インターで降りて、141号通りにある『トライアル韮崎店』に立ち寄ります。
トライアル韮崎店では、お菓子や発泡酒、電池やガス缶、ホッカイロなどが安く販売されているので、生鮮食品以外の食材や道具を調達しています。
トライアル韮崎店がある141号にはセリアやコメリ、業務スーパー、しまむらなども点在しているので、忘れ物のリカバリーや天候の変化にも臨機応変に対応できるエリアとなっています。
このエリアを過ぎると、スーパー自体が小さくなり「あ、あれがないな…」「え、この食材や道具がこの値段⁉うちの近所ならもっと安かったから持ってくればよかった~」というのがありました。
夏の暑い時期にキャンプに行った時に、犬と私はテントサイトで待って主人が釣り堀に初めて行った時、ビギナーズラックでスノーピークの焚火台Sの網からはみ出すニジマスを数匹釣って帰ってきました。
シルフさんでは、料金を払えば内臓を取り出してくれるオプションがあったので、大きいニジマスも美味しくいただきました。その後もキャンプに来るたびにニジマス釣りを楽しんでいますが、毎回ニジマスを何匹か釣っては、焼いて、美味しく食べています。
お風呂に入りたい時には、山梨県 白州・尾白の森名水公園「べるが」内にある甲斐駒ヶ岳温泉「尾白の湯」に行っています。位置としては、篠沢大滝オートキャンプ場と道の駅白州の間にあります。
赤い色をしたお湯の露天風呂「赤湯」、源泉と白州尾白川天然水の名水を1対9の比率で混合した贅沢な名水露天風呂「白湯」を甲斐駒ヶ岳を眺めながら入浴できるのが魅力の温泉です。
「べるが」内には、オートキャンプやバーベキューができる施設もあるので、今度は「べるが」にも行ってみたいです!
新型コロナウィルスの影響で、営業時間等が変更になる場合があります。詳しくは、公式HPなどでお問い合わせください。
シャトレーゼ白州工場では、主にアイス商品を製造していました。2017年の秋ごろに訪れた時には、ホールケーキ型のアイスを作っているのを見学できました。
緑豊かで清流の音を聞きながらキャンプができる魅力もさることながら、周辺にはシャトレーゼ白州工場や、サントリー工場、信玄餅工場などがあり、清里にもアクセスしやすいエリアに篠沢大滝オートキャンプ場はあります。
1泊だけでは物足りず、2泊、3泊と連泊してしまう「篠沢大滝キャンプ場」は、子供やペット達も楽しめるおススメのキャンプ場です!
新型コロナウィルスの影響で、営業時間等が変更になる場合があります。詳しくは、公式HPなどでお問い合わせください。
過去のキャンプは毎週水曜日にアップしています。現在のキャンプなどの記事も不定期に配信しています。
また、Youtube「はなむぎチャンネル」では、リアルタイムのキャンプの様子や、捨て活など日常生活もVLOGとして配信しています。良かったら、リアルタイムのキャンプの記事やYoutube「はなむぎチャンネル」にも遊びに来てくれたら嬉しいです😄