2018年の年末に神奈川県相模原市にある青野原野呂ロッジキャンプ場へ行ってきました。2018年の大雨で閉鎖道路が多い道志エリアの入り口付近にあるキャンプ場です。
※2019年10月12日に発生した台風19号で甚大な被害を受けています。スタッフのみなさんにお見舞いを申し上げるとともに、キャンプ場の再開を一人のキャンパーとして待っていたいと思います。
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神奈川県相模原市にある『青野原野呂ロッジキャンプ場』は、清流で有名な道志川に沿って作られたキャンプ場です。
2018年夏に発生した台風の影響で、道志のキャンプ場エリアの道路は壊滅的になり、2019年1月時点でも復旧作業が続いています。
ですが、青野原野呂ロッジキャンプ場は道志の中でも手前に位置しているので、道路事情がよく分からない他県のキャンパーさんでも安心して行けます(実は、行く前は私も道路が心配でした)。
青野原野呂ロッジキャンプ場は、メインの道路からキャンプ場まで急な坂道をぐぐっと下っていきます。下りきった左側部分を曲がると、道志川と山の谷間に青野原野呂ロッジキャンプ場がありました。
吊り橋や、600万年前の地殻隆起した地表が見える景色が広がっています。特に今回キャンプをした奥のキャンプサイトは、道志川のカーブの部分の清流がとてもきれいに眺められる抜群のスポットでした。
炊事場の前には、鉄板や網などの洗い場が設けられています。『足』も洗えるというのは、道志川で遊びたいお子さんやキャンパーさんなどに嬉しい表記ですよね。
シャワーはトイレの脇にあります。300円で5分使用できますが、今回のキャンプではキャンプ仲間と近くの温泉施設に行ったため使用しませんでした。
青野原野呂ロッジキャンプ場から車で20分程度行った場所に藤野やまなみ温泉があります。今回は、富士のやまなみ温泉に行くまでに迂回路を通ったので車(アルファード、ステップワゴン)がギリギリ通れるかな?という道を使用して20分程度。
帰りは、食材の買い足しがあったので、行きとは別のルートを行きましたが、それでも20分程度でした。
青野原野呂ロッジキャンプ場から15分程度車で行くと、マルエツ三ヶ木店があります。マルエツ三ヶ木店の敷地内にはドラッグストアのクリエイトS・D 津久井三ヶ木店、100円ショップもありました。近くにはコメリ 津久井店もあるので、買い物には困りません。
もう少し離れると、たからや フレサ津久井店、ダイエー津久井店と大型スーパーもあります。ダイエー津久井店の脇にはガソリンスタンドもあります。
600万年前の地殻隆起した地表と、神奈川県を代表する清流・道志川を楽しめる青野原野呂ロッジキャンプ場をご紹介してきました。寒い冬キャンプで訪れましたが、お天気も良かったので、15時くらいまではぽかぽか。
夜は、かなり寒かったですが満天の星空が広がっているなか、直火で暖をとりながらキャンプ仲間と楽しいひと時を過ごせました。
街の喧騒を離れ、自然豊かな場所でキャンプが行える青野原野呂ロッジキャンプ場は、どの季節でもキャンプがしたくなるキャンプ場です。