漫画家・こもとも子先生の『ごほうびごはん』は、社会人1年生の主人公・池田咲子が、がんばったご褒美として週に1度だけ食べる「ごほうびごはん」を紹介している作品です。飯テロの呼び声が高い『ごほうびごはん』をご紹介していきます。
Contents
概要

週刊漫画TIMESで連載している『ごほうびごはん』は、漫画家・こもとも子先生の作品です。2019年1月時点で第9巻まで刊行され、2019年3月には10巻が販売予定となっています。
1話8ページ程度の短編ストーリーですが、完全な1話完結ではなく、エピソード同士でつながっているので、短編ストーリーが苦手な人にも読みやすい作品になっています。
あらすじ

社会人1年生の池田咲子(主人公)は、自分への頑張ったご褒美として、週に1度のごほうびごはんを楽しみに働いています。
ごほうびごはんは、和食、洋食、中華などジャンルは問わず。そして、お店で食べたり、手料理だったりとその時の咲子の気分でごほうびごはんは披露されていきます。
咲子の作るごほうびご飯は飯テロ!

咲子が外で食べているごほうびごはんも美味しそうですが、最も胃袋を刺激されるのは、咲子の手作り料理のごほうびごはんです。
咲子が作る料理は、家庭に登場する食材が多く登場します。咲子は社会人1年生で、経済的にはまだまだのなか、自分のためのごほうびごはんをいかに美味しく作るかというのを考えてアイディアあふれる料理を作っていました。
シナモンロールは生地にカルダモン 入りが美味しいけどお店ではあんまり売ってないから自分で作ったよ。もっとシナモンとシュガーきかせればよかったなぁ。くるみもロールしてみた! pic.twitter.com/4PLWBajPbB
— 🍊こもとも子🍓10巻は3月‼️ (@komotomoko) 2018年9月21日
ごほうびごはんの作者・こもとも子先生のツイッターでは、先生の作った料理が多くアップされています。
こもとも子先生のツイートを見ていると、咲子と話し方が似ていて、ごほうびごはんは先生の日常とリンクしているんだなぁと感じます。
ごほうびごはんアニメ化やドラマ化はあるか?

2019年3月には第10巻が発売されるごほうびごはんですが、アニメ化はあるのでしょうか?
2019年1月時点では、アニメ化&ドラマ化の予定は決まっていないようでした。ですが、女の子が1週間のごほうびとして、美味しいごはんを食べるというテーマのごほうびごはんの魅力です。
主人公の咲子を中心に登場人物もどんどん増えてきて、ごほうびごはんのバリエーションも豊かになってきています。また、1人でお酒を楽しむ『ワカコ酒』がアニメ化&ドラマ化されているように、ごほうびごはんも可能性があるのでは?と期待しています!
まとめ

ごほうびごはんは、主人公の池田咲子が1週間頑張った自分へのご褒美に、美味しいごはんを食べる作品でした。
咲子が楽しんでいるごほうびごはんは、どれも胃袋が刺激される美味しそうな料理ばかり。咲子を取り囲む人々がうらやましくなっちゃいます!