きままなブログ
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神経鞘腫の闘病レポ

神経鞘腫の闘病レポ④~まだまだ終わらない!?~

2019年2月4日に神経鞘腫を切除する手術を行いました。声帯に影響が出るといわれていましたが、手術が終わると声帯に影響が出ない部分に腫瘍があったとのこと。退院後、病理検査の結果&傷口の経過のため診察に向かいました。そこで、新たな事実が発覚します。

神経鞘腫の闘病レポ③~入院編~2019年2月2日から2月8日に神経鞘腫の除去のため入院をしました。無事に手術は成功しましたが、意外なところに腫瘍はありました。その時の...

巨大化した腫瘍の切除のため手術を受ける

alan9187 / Pixabay

4年ほど前から経過観察をしていた左側にできた腫瘍を手術で切除するために、2019年2月2日から2月8日まで入院をしました。覚醒も含めて約3時間の手術では、こぶし大のサイズの腫瘍を摘出。

術後の私の生活は一変します。痛みはありますが、薬の飲み込みづらさや睡眠時の圧迫感から解放され、腫瘍がいなくなったのを日々実感しています。手術直後の首のたるみも少しずつ減ってきたような気がしています。

病理検査の結果は?

7センチの腫瘍だった

Pixabayのrawpixelによる画像です

傷口の状態もとても気になりますが、それ以上に気になってたのが病理検査の結果です。結果は『良性』でした!大きさは7センチと巨大サイズだったようで、カルテには腫瘍の画像も数枚ありました。

今後は、定期的な経過観察になるのかな?と先生に聞いてみましたが、今後のことになると耳鼻科の先生も歯切れが悪くなります。それは、腫瘍の摘出された部分に関係しています。腫瘍の摘出された部分は、術後の診断書の『異所性甲状腺腫』ではなさそうで、メモに『胸腔腫』という病名?らしき単語を書いてくれました。

腔腫とは?

geudki / Pixabay

腫瘍が発覚して転院した時、耳鼻咽喉科の先生からは「縦隔にできた神経鞘腫」という説明を受けていました。神経鞘腫を取り除く手術では「異所性甲状腺腫の疑い」となりましたが、病理検査の結果では「胸腔腫」となり、病名がころころ変化しています。

自宅に帰って胸腔腫とは?でネット検索してみると、大阪医科大学のサイトに詳しい情報が載っていました。

縦隔とは左右の肺に囲まれた部分のことであり、心臓、食道、気管、気管支、大動脈や大静脈、胸腺、背骨、脊髄、神経などが含まれます。この縦隔内にあり、胸腺、リンパ腺、神経、迷入原始胚細胞を母地として発生する腫瘍および先天性嚢胞、胸腔内甲状腺腫のことを縦隔腫瘍といいます。

多い順に、胸腺腫・神経原性腫瘍・奇形腫でこの3種が全体の約65%を占めています。続いて先天性嚢腫、リンパ性腫瘍・縦隔甲状腺腫・その他となっています。また、縦隔を境する構造である骨(胸骨,脊椎,肋骨)、壁側胸膜、横隔膜などに由来する腫瘍や心大血管、食道、気管の病変、悪性腫瘍のリンパ節転移や縦隔への浸潤などの病変は、縦隔腫瘍には含めませんが、これらの疾患は、縦隔腫瘍との鑑別診断上重要となります。

縦隔腫瘍|大阪医科大学 外科学講座 胸部外科学教室より引用

「縦隔にできた神経鞘腫」「異所性甲状腺腫」「胸腔腫」も『縦隔腫瘍』のカテゴリーに入っているのは間違いなさそうです。

病名が確定するのは…?

縦隔腫瘍は、良性とされている腫瘍でも悪性変化、増大、破裂などの危険があるため、特別な理由がない限り、一般的には手術で切除しなくてはいけません。術前に正確な組織診断のつかない事も多く、診断と治療をかねた手術となってしまいます。術後に抗がん剤の注射や放射線療法などと組み合わせる場合もしばしばあります。

縦隔腫瘍|大阪医科大学 外科学講座 胸部外科学教室より引用

手術で腫瘍のある部分がどこなのか、そして病理検査をあわせてはじめて病名が確定することができるのが縦隔腫瘍の特徴なのかもしれません。

(今回の私の腫瘍に関して)手術と病理検査の結果を踏まえ、耳鼻咽喉科の先生は口腔外科を受診するようにと書類を作成してくれました。

…とはいっても、同じ病院内の口腔外科を受診するだけなので、私の手間はほどんどかかりませんが…(笑)。

まとめ

AbsolutVision / Pixabay

私的には、劇的に病状が改善されましたが、術後の診察で口腔外科の診察も受診するようにと言われました。今後の治療方針が口腔外科の先生と耳鼻咽喉科の先生とで決まってくると思います。その後の経過は、またアップして行く予定です。