冬装備を圧縮する~コンプレッションバッグ~

夏キャンプより冬キャンプが好きな我が家は、冬装備を念入りにしていきます。そこで問題になるのが、ブランケットや寝袋などの荷物の多さです。少しでも圧縮するために、コンプレッションバックを導入しました。

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冬キャンプは荷物が多くなる

冬のキャンプは、平地で行っても温度が低くなり、雪が降ったり冷たい雨が降ったりと寒さが厳しくなります。テントの中を暖房器具で暖めても、冷えからは逃げられません。

寒くても、星空のきれいさや、雪の中での冬でしか味わえないキャンプ、夏よりも少なくなったキャンプ場の雰囲気が好きなので、冬キャンプが我が家のトップシーズンとなっています。

冬キャンプで問題になるのが、荷物の量の多さです。冬用のシュラフから始まり、ストーブ(石油ストーブ、コンパクトストーブ)など暖房器具、ブランケット、冬用の厚手の洋服などなど…。どれが欠けても冬キャンプは楽しめないんですよね。

薪ストーブ導入したほうが早いんじゃないのか?

Gellinger / Pixabay

冬キャンプを迎えるたびに我が家でも話題になるのが『薪ストーブの導入』です。キャンプ仲間でも薪ストーブを導入している人が多く、グルキャンで何度も薪ストーブの虜になっていました(笑)。

でも、薪ストーブは一定量の薪が必要になりますし、ある程度の熟練度も必要…そして、何よりも搭載の問題もあり何度も断念しました。

コンプレッションバッグを導入!

そこで数年前に導入したのが、OSPREYが販売している『オスプレー ストレートジャケットコンプレッションサック32L』です。値段は高めですが、セールのタイミングで購入できたのと、口の部分が大きく開いているのが決め手となりました。色はポピーオレンジとシャドーグレーをチョイス。

大きさは我が家の愛犬・シーズー(5.6kg)で比較してみました。32ℓなのでシーズーも中に入れそうです。素材はとても薄くて軽量ですね。

わんこの後ろに重なっているのが毎回キャンプに持って行っている毛布、ブランケット、わんこ用の寝袋、フリースの上着など人数分の量です。

家ではそれなりだなぁと思いますが、車に積んでみると場所をとって困っていました。

隙間なくキレイにたたんで圧縮をかけました。ポピーオレンジのほうに入れすぎたのか、シャドーグレーにはまだ入れられそうだったので、チェアに掛けるカバーも2枚入れました。

キャンプ場でご満悦の姿。この姿にいつもなるために、飼い主は搭載に頑張っているといってもいいですね(笑)

オスプレー ストレートジャケットコンプレッションサック32L』は、冬だけじゃなく、夏シュラフを入れて圧縮をかけたり他のシーズンキャンプでも大活躍しています。

圧縮ができるのが利点ですが、夏シュラフなど袋に入れているものを入れる時には、夏用シュラフの袋に入れずにコンプレッションサックに入れています。各袋に入れないでコンプレッションサックに入れるので、撤収も楽になりました。

耐久性は?

初めて触った時に薄くて軽量だったので、耐久性が不安になりました。それから数年限界まで入れて使用していますが、破れたり紐が切れたりという破損はありません。

1箇所だけ気になるのは、ポピーオレンジの紐の部分がねじれていることですかね(笑)。縫製のミスですが、圧縮や耐久性にはそれほど問題ないので気にせず使用しています。

まとめ

我が家の使用している『オスプレー ストレートジャケットコンプレッションサック32L』をご紹介しました。今回使用した画像は、導入した最初の年に撮影したもので、数年経過して冬用の寝袋を変えたり、愛犬が1匹亡くなってしまったりと環境の変化があり荷物は大幅に減りました。

それにともない『オスプレー ストレートジャケットコンプレッションサック32L』も2袋使用していたのが、1袋のみということも少なくありません。それでも使い勝手がよく愛用しているキャンプ道具となっています。

 

 

 

 

 

umechi

2016年からキャンプ系とアニメ&ドラマ系のWebライターをしています。 2018年にブログを開始し、趣味であるアウトドアの他に、捨て活、神経鞘腫のことなど、自分が興味のあるものをブログで発信しています。 2021年からは、愛犬たちとのVlogをYouTube「はなむぎチャンネル」で発信中です。 ※Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適正価格販売により収入を得ています。