夏キャンプより冬キャンプが好きな我が家は、冬装備を念入りにしていきます。そこで問題になるのが、ブランケットや寝袋などの荷物の多さです。少しでも圧縮するために、コンプレッションバックを導入しました。
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冬のキャンプは、平地で行っても温度が低くなり、雪が降ったり冷たい雨が降ったりと寒さが厳しくなります。テントの中を暖房器具で暖めても、冷えからは逃げられません。
寒くても、星空のきれいさや、雪の中での冬でしか味わえないキャンプ、夏よりも少なくなったキャンプ場の雰囲気が好きなので、冬キャンプが我が家のトップシーズンとなっています。
冬キャンプで問題になるのが、荷物の量の多さです。冬用のシュラフから始まり、ストーブ(石油ストーブ、コンパクトストーブ)など暖房器具、ブランケット、冬用の厚手の洋服などなど…。どれが欠けても冬キャンプは楽しめないんですよね。
冬キャンプを迎えるたびに我が家でも話題になるのが『薪ストーブの導入』です。キャンプ仲間でも薪ストーブを導入している人が多く、グルキャンで何度も薪ストーブの虜になっていました(笑)。
でも、薪ストーブは一定量の薪が必要になりますし、ある程度の熟練度も必要…そして、何よりも搭載の問題もあり何度も断念しました。
そこで数年前に導入したのが、OSPREYが販売している『オスプレー ストレートジャケットコンプレッションサック32L』です。値段は高めですが、セールのタイミングで購入できたのと、口の部分が大きく開いているのが決め手となりました。色はポピーオレンジとシャドーグレーをチョイス。
家ではそれなりだなぁと思いますが、車に積んでみると場所をとって困っていました。
隙間なくキレイにたたんで圧縮をかけました。ポピーオレンジのほうに入れすぎたのか、シャドーグレーにはまだ入れられそうだったので、チェアに掛けるカバーも2枚入れました。
『オスプレー ストレートジャケットコンプレッションサック32L
圧縮ができるのが利点ですが、夏シュラフなど袋に入れているものを入れる時には、夏用シュラフの袋に入れずにコンプレッションサックに入れています。各袋に入れないでコンプレッションサックに入れるので、撤収も楽になりました。
初めて触った時に薄くて軽量だったので、耐久性が不安になりました。それから数年限界まで入れて使用していますが、破れたり紐が切れたりという破損はありません。
1箇所だけ気になるのは、ポピーオレンジの紐の部分がねじれていることですかね(笑)。縫製のミスですが、圧縮や耐久性にはそれほど問題ないので気にせず使用しています。
我が家の使用している『オスプレー ストレートジャケットコンプレッションサック32L
それにともない『オスプレー ストレートジャケットコンプレッションサック32L