きままなブログ
Webライターがキャンプと漫画を気ままに語ります
Webライター

キャンプであったちょっと残念なこと…

キャンプをした時に、ある1組のグルキャンが夜中の3時ごろまで大宴会を行っていました。思うところがあったので、記事にしてみようと思います。

あるグルキャンが深夜まで大宴会をしていた

消灯時間を過ぎても大騒ぎはありか、なしか?

2泊3日キャンプで、のんびり過ごせた2日目。夜は前日と違い、ある1組のグルキャンの方々が夜の2時~3時頃まで大騒ぎをしていました。2日目の夜は土曜日とあって、前日よりも多くのキャンパーさんが各サイトでキャンプを楽しんでいました。

キャンプ場の消灯時間はPM9:00、そして、クワイエットタイムはPM10:00 に設定されています。我が家も含め、ほぼPM10:00には静かになり、ランタンなども就寝モードに変わっていきます。起きているキャンパーさんも静かに焚き火を楽しんでいる程度です。

グルキャンの人たちが、多くのキャンパーさんの就寝された様子を知っているのかはわかりません。1組のグルキャンの方たちは真夜中に料理を作ったり炊事場で食器を洗ったり、大声で会話をされていました。

深夜の3時頃までグルキャンの方の宴会は続き、コテージに泊まっている若者のグループは外に出て大騒ぎ…。2組の方たちの声はキャンプ場内にこだまするほど反響していました。

我が家が夏の終わりの土日にキャンプをしたのが運が悪かったのか、キャンプがブームだからなのか…。それはわかりません。

グルキャンは楽しいのはわかります、キャンプでテンション上がっちゃうのもわかります。でも、キャンプ場の消灯時間を過ぎてもテンションが上がったままで大声で大宴会をするのはどうなのか?と私は個人的に思います。

テントは厚い壁ではなく薄い布でできている

昨今のキャンプブームの影響で、大型のテントやおしゃれなテントがたくさん登場しています。いくら大型のテント、おしゃれなテントと言っても、建物とは違い、ちょっとしたことで穴が開きますし、驚くほど簡単に燃えちゃいます。

タープ下にある椅子に座って、フルクローズされているテントの中にいる人と普通の声で会話も可能です。消灯時間前には、各サイトが賑やかなので気づきませんが、深夜になるとテントのファスナーの開け閉めも近隣のサイトには聞こえてきます。

そんな静けさの状態で、複数の人の会話は、テント内のシュラフの中に入っている人にはダイレクトに伝わってきます。耳栓で予防できる音もあるかもしれません。大人は耳栓で予防できるかもしれませんが、小さいお子さんも耳栓して寝ないといけないのでしょうか?

寝不足で朝を迎えるとキャンパーさんはどうなる?

annca / Pixabay

寝不足でも、連泊なら昼間に昼寝をすれば、睡眠不足は解消できます。ですが、次の日が撤収日だったらどうでしょうか?キャンプ場の撤収時間は、大体がAM11:00に設定されているのがほとんどです。朝早くから朝食、撤収を開始してもほとんどのキャンパーさんがギリギリの状態で撤収時間を迎えます。

天候が悪ければ+1時間程度は撤収に時間がかかるので、チェックアウトの時間との闘いで体力が奪われていきます。ずっと動き続けている状態なのに寝不足で、さらに疲労困憊のまま、運転をして帰らなくてはなりません。

子供たちがまだ遊びたい!昼ご飯を食べてからのんびり帰りたい!と思うキャンパーさんは、アーリーチェックインをキャンプ場にお願いするかもしれません。しかし、観光を楽しみたい、遠くから来ているから、早く撤収したいというキャンパーさんもとても多く、朝早くから撤収作業を予定している場合があります。

グルキャンの方が大宴会をし、コテージの若者たちが深夜に大騒ぎしたこのキャンプも、台風が夜に接近するということもあり、ほとんどのキャンパーさんは撤収作業を早朝から行っていました。

次の日のキャンプ場内のサイトの様子

次の日の朝、我が家の近くの親子連れのお父様は、『深夜遅くまでうるさいサイトがあった』というのを、留守番していた奥様らしき人と電話で言っていたのを私の主人が耳にしています。

大宴会をした後のグルキャンのサイトは、周りのキャンパーさんたちが次々と帰っていくのを気にすることもなく、チェックアウト時間に昼ご飯か遅めの朝ごはんをのんびり食べていました。

チェックアウト時に、管理人さんに言おうか迷いましたが、楽しく過ごしたキャンプでクレームというのは嫌だな…という心理が働き、何も言わずに帰りました。

キャンプ場側も苦慮するキャンパーのマナー

クワイエットタイムは、各キャンプ場さんも苦慮している問題です。今回のキャンプ場の炊事場にも、クワイエットタイムに関する掲示が目立つところに貼ってありました。

知り合いのキャンプ場のオーナーさんも、クワイエットタイムも含め、炊事場の使い方、ゴミ問題など、いろいろなマナーに関する問題が悩みの種であるということを言っていました。

そこで、考えられる打開策を考えてみました。

①キャンプ場側が夜の見回りを強化したり、スタッフさんを夜常駐させると問題は解決する?

問題は減少。しかし、人を新たに配置することでキャンプ料金が値上がり、ルールが厳しくて居心地が悪くなる可能性があるかも…

①は実際に多くのキャンプ場で採用されています。安心感が絶大ですが、それ以外のルールも細かく設定されているので、「もっとゆったりしたい」と感じているキャンパーさんは窮屈に感じて、キャンプをしようという自分のリストから外す場合がありますね。

②キャンパーがリアルタイムでキャンプ場側にクレーム

キャンプの楽しい雰囲気は崩れる、最悪はクレームをつけられた問題のキャンパーに何かされるかも…

②の場合は、トラブルがすぐ解決する可能性を秘めているものの、新たなトラブルにつながってしまうことがあります。クワイエットタイム中の騒音でキャンパー同士のケンカも多く耳にするようになりました。

今回のキャンプでは、①も②も行われませんでした。その場でキャンプをしていたキャンパーさん、我が家も含め、ただ時が過ぎるのをテント内で待っていたと思います。

クワイエットタイムトラブルも多いですが、直火のマナーが悪かったり、ゴミ問題など多くの発生しています。私がキャンプをはじめた数年前よりも、ここ1、2年で無料キャンプ場の閉鎖、無料から有料への変更や、キャンプ場のルール強化が多くなってきています。

ちょっとくらい…と思ったマナー違反が、キャンプ場の閉鎖などにつながり、回りまわって多くのキャンパーさんの楽しみを奪っていっています。

クワイエットタイム以外を有効活用する

クワイエットタイム以外の時間を有効活用できるように時間配分を考えることが大切だと思います。日常とは違い、キャンプは夜型から朝型になるのが解決策なのではないか?とも…。

夜早くに寝て、朝早くに起きると、本当に朝の気持ちいい空気が味わえます。タイミングがよければ、朝日を見ながらコーヒーだって飲めちゃいます。時間に余裕ができるので、キャンプ場を散策して花やキャンプ場内の施設の発見だってできますし、観光にも眺めに出掛けられます。

まとめ

これからブームに乗ってキャンプを始めようか、キャンプをしてみたい!という方もいらっしゃると思います(キャンプ人口が増えるのは、同じキャンパーとしてとてもうれしいですし、アウトドア業界が盛り上がってくれると、いろいろ幅が広がってワクワクします)。

私もキャンプをはじめた時は、キャンプのイロハもわからず戸惑ったことが多くあります。今でも100%合っているキャンプをしているとは思っていません。クワイエットタイム以外の昼間にグルキャンをしていてもうるさい(まあ、少しは思いますが)とは感じません。

子供たちが夜泣きをしてしまっても、その声で眠っちゃいます(笑)。我が家だってクワイエットタイムにピッタリ就寝しているわけではありません。でも、周りが眠っているのに、気にせずに宴会…これはなしにしてほしいですね。

キャンプにとって就寝時間以降のクワイエットマナーは、それぞれのキャンパーさんで身に着けるべきなのではないか?という思いで記事を書きました。「細かいことうるさいな」と不快に思う人もいらっしゃるかもしれませんが、ちょっとでもこの記事で何か感じることがあってほしいなぁと思っています。