車がサイトから離れている時に活躍してくれるのが、荷物をたくさん積めるキャリーカートです。我が家ではColemanのキャリーカートを長年愛用しています。メリット&デメリットを個人目線からお伝えしていきます。
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『Colemanアウトドアワゴン』

我が家がキャンプで愛用しているのは、Colemanから販売されているアウトドアワゴンです。
Colemanアウトドアワゴンスペック
大型タイヤでスムース楽々移動
■ストッパー付タイヤでさらに使いやすい
■両サイドにDリング付きで荷物の固定が出来る
■収納カバー付き●使用時サイズ:約1,060×530×1000(h)mm
●収納時サイズ:約180×400×770(h)mm
●荷台サイズ:約880×420×310(h)mm
● 重量:約11kg
●耐荷重:約100kg
●付属 品:フック付きラバーバンド、収納ケース
約100㎏まで荷物が載せられるので、テント、タープ、クーラーボックス、調理器具、テーブルや椅子などガンガン気にせずカートに積めます。
『Colemanアウトドアワゴン』にした決め手はコンパクトさ!

『Colemanアウトドアワゴン』に決めた最大の理由は、コンパクトさです。どれぐらい荷物が積めるのかとか、デザインがどれがいいとかよりも優先順位は高かったです(笑)。
キャンプを始めた頃の我が家の車は、トヨタ・スペイド。ファミリーカーとしては優秀のスペイドですが、キャンプ道具を積むには、積載量がかなり制限されます。当時は愛犬も3匹いたので、必然的にコンパクトになるアウトドアワゴンが絶対条件でした。
いろいろなアウトドアワゴンの収納サイズをネットで見ながら、メジャーでスペイドのどの位置に入るのかを十分に検討して『Colemanアウトドアワゴン』に決めたのです。
『Colemanアウトドアワゴン』はどれくらいキャンプ道具が積めるの?

先日、ピルツ15を乾燥しに行った時の荷物をColemanアウトドアワゴンに積んでいる画像です。乱雑に入れていますが、ピルツ15、グランドシート、タープ、チェア3脚、ミニテーブル2つ、小物類が入ったバッグと愛犬1匹を載せている状態です。

1度にこれだけ積めれば十分ですね。この画像の時は乾燥するためのデイキャンプでしたが、実際の宿泊するキャンプで、我が家の荷物の量だったら3~4往復すれば十分です。たぶん。最近、アウトドアワゴンを宿泊キャンプで使用していないので忘れてしまいました。

『Colemanアウトドアワゴン』は荷物を運ぶ他にも使い勝手が良い

荷物を運ぶための『Colemanアウトドアワゴン』ですが、使っていない時には、我が家は荷物置きだったり、愛犬を入れていたりします。画像は今は亡き愛犬ですが、晩年は下半身が麻痺していたので、『Colemanアウトドアワゴン』に入れてキャンプを楽しんでいました。
今でも撤収時に愛犬を入れたり、荷物を置いたりするのに重宝しています。
『Colemanアウトドアワゴン』のアクセサリを利用する

我が家が購入した頃には、『Colemanアウトドアワゴン』のアクセサリと言えば、荷物を固定するロープやレインカバーぐらいだったと思います。2019年には、アウトドアワゴン本体のカラーバリエーションも増え、キャンプスタイルに似合ったワゴンを選べるようになりました。そして、アクセサリのラインナップも徐々に増えてきています。
アウトドアワゴンテーブル

Colemanでは、『アウトドアワゴンテーブル』が販売されています。板が入っているので、少し重量のあるアイテムを載せても大丈夫。専用のアクセサリなので、すべてがピッタリフィットするのも良いですね。気になるのは、テーブルっぽくないところ(笑)。上の部分に何か敷きたくなる素材だったのが、我が家的にはいまいちな点でした。
LOGOS アウトドア Life カートオンテーブルトップ

LOGOSが2019年のニューアイテムとして販売したのが、『LOGOS アウトドア Life カートオンテーブルトップ』 です。LOGOSらしいナチュラルで明るいデザインのテーブルトップで、他のブランドであるColemanアウトドアワゴンにも合うのだとか!
我が家でも候補に挙がり、自宅近くのLOGOSショップに実物を見に行きました。収納サイズは、ミニテーブルくらいの箱に入っていて、実際の色合いなども使いやすい感じでしたね。
ただ、Colemanのアウトドアワゴン専用のテーブルが乗せた状態で中の荷物が取り出せるのとは違って、LOGOSのカートオンテーブルトップは、ワゴンに乗せちゃうと、荷物を取り出すのにテーブルトップを全部どかさないといけないのが短所でしょうか。
アルペン『ワゴンボード』

荷物が取り出すのが大変かもしれませんが、気になったのは、アルペンで販売されている『ワゴンボード』です。ただのすのこですが、『Colemanアウトドアワゴン』の寸法にピッタリのサイズで作られていること。実際にアルペンのお店で見てみましたが、ロゴもなく、実際にも作りがしっかりしていてかなりの欲しいなと感じたアイテムでした。
キャプテンスタッグ『フリーボード』

アルペンの『ワゴンボード』よりもキャンパーさんたちがワゴンテーブルとして利用していたのが、キャプテンスタッグの『フリーボード』です。キャプテンスタッグで販売しているラック同士を繋げられるボードとしても利用できます。アウトドアショップでも販売しています。
アルペン『キャリーバッグ Sサイズ』

アルペンからは、『キャリーバッグ Sサイズ』も販売されています。キャンプ道具を入れておけて、アウトドアワゴンに車からそのままピッタリのサイズで隙間なく荷物が積むことが出来ます。
アルペン『キャリーバッグ Mサイズ』

アルペンでは、Sサイズの他に『キャリーバッグ Mサイズ』もラインナップ。実際にSサイズもMサイズも実物を見ましたが、どちらもアウトドアワゴンにシンデレラフィットしていました。
『Colemanアウトドアワゴン』気になる点

『Colemanアウトドアワゴン』で気になる点といえば、車輪についている2か所のストッパーですね。このストッパーが車に積む時に、車内を傷つけるのではないかと気を使います。
あとは、動かし方。重い荷物を押す構造上、引っ張って進むのですが、できればペットカートなどと同じように、押しながらでも移動出来たらよかったのになぁと思う時もあります。
『Colemanアウトドアワゴン』まとめ

1台あるととても便利な『Colemanアウトドアワゴン』は、テーブルにもなり、荷物置きにもなり、さらには赤ちゃんやペットなどの定位置にもなります。『Colemanアウトドアワゴン』の他にも、アウトドアワゴンは販売されているので、お気に入りの1台をゲットしちゃいましょう。