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シェラカップ ~テフロン加工~

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シェラカップの調理を楽しくするために、テフロン加工をしてみました。使用感などを紹介していきます。

Contents

シェラカップ

キャンプでよく使う道具といえば、シェラカップ。我が家でも、ワイルドワンのご当地シェラカップや、キャンプイベントで購入したシェラカップなど、キャンプを始めた頃からいろいろなメーカーのシェラカップを集めてきました。

ほとんどのシェラカップは、200mlが多いのですが、シェラカップの中でも大きいサイズのシェラカップは、鍋料理やちょっとした炒め物の調理にも使い勝手が良いんですよ。

今回テフロン加工をしたシェラカップたち

1週間程度でテフロン加工を施されてシェラカップが戻ってきました。以前から、トランギアのメスティンや、スタンレーの鍋をテフロン加工しているのですが、毎回お世話になっているのは、ネイチャートーンズさんです。

ネイチャートーンズさんは、キャンプ用のテーブルやストーブガードなどのファニチャー系のギアを作っている会社です。元々ネイチャートーンズさんは、塗装屋さんだそうで、テフロン加工もされているのだそう。

数年前に、記事を書かせていただいたご縁でインスタで繋がっていました。ネイチャートーンズさんがテフロン加工できますよ~。という投稿をアップされ、「じゃあ、試しにお願いしてみようか」というのがきっかけで、テフロン加工を依頼しました。

メスティンをテフロン加工していただいて、調理の便利さを体感した私は、ネイチャートーンズさんに何度かテフロン加工をお願いしています。

ネイチャートーンズさんにお願いする場合は、店舗に電話をするか、ネイチャートーンズさんのHPの問い合わせやInstagramやFacebookなどのDMから依頼できます。テフロン加工をする料金や宛先などのやり取りをしてから送ってくださいね。

今回は内側だけのテフロン加工

外側もできるとのことですが、調理する内側だけで十分ですからね。外側の風合いも残したかったのもあり、今回は、内側部分だけのテフロン加工を依頼しました。

まず一個目は、チャムスのブービーシェラカップLです。サイズは630mlで、キノコの炒め物やアヒージョに愛用しています。

 

 

2個目は、ユニフレームのシェラカップ。900mlで、即席ラーメンやカレーなどを食べるお皿としても使えますね。ちょっとしたミニフライパン。

 

 

 

 

3個目は、テンマクのデカシェラカップ。最近購入したばかりのおニューなシェラカップなのですが、深さがあり、レトルトを暖めたり、具沢山のお味噌汁を作ったり、少人数の鍋料理にするのにも最適です。

 

3個とも共通しているのは、シェラカップにロゴマークが立体的に刻まれているタイプだということです。デザインがプリントされていると、テフロン加工をしてしまうと消えてしまうので、消えないデザインのシェラカップたちをテフロン加工しています。

テフロン加工の注意点は?

何を調理するにしていも、後片付けがしやすく、いいとこどりのようなテフロン加工ですが、数点デメリットがあります。

素材によって焼き色の変化が激しい

1点目は、高温でテフロン加工を施すので、素材によってはもともとの色が変化してしまうということですね。今回テフロン加工した3個のシェラカップの外側を見ると、変化の違いが分かります。同じステンレスシェラカップですが、ステンレスの含有量が違うんでしょうね。

私は、この風合いも好きだったので、気になりませんが、素材の元の風合いが好きな人は注意が必要です。

耐久性に心配がある

ネットなどで言われていますが、テフロン加工は耐久性がそんなにありません。高温で使用したり、摩擦でテフロンが失われていくと言われているからですね。

家で使用しているテフロン加工の鍋やフライパンは、数年で劣化し、テフロン加工の効果が失われていきます。この劣化は、テフロン加工を施ししているキャンプ用の調理器具にも当てはまり、もちろん今回のテフロン加工したシェラカップも劣化は必須…。

しかし、メスティンはテフロン加工してからもう何年も経過し、ご飯を200回以上は炊いていると思いますが、劣化はしていません。

素材によってゆがみが生じる

素材によって、ゆがみが生じます。メスティンをテフロン加工する時に言われたのですが、薄い素材のものは、高熱処理することによってどうしても歪んでしまうのだとか。

我が家のメスティンは歪んでいて、蓋を開け閉めする時に硬くて開かない場合が多いですね。あと、取っ手のジョイント部分も歪んでいます。

歪みは、テフロン加工後からずっとあり、耐久性に不安がありましたが、ジョイント部分が壊れるということはありませんでした。蓋が硬くて開かない場合は、ちょっと歪みを直して対応。開きにくいので、炊飯をする時に重しを乗せなくていいので、我が家的にはメリットかもしれません。

ちょっとした蓋

テフロン加工して戻ってきたシェラカップの蓋を、セリアで購入してきました。持ち手の部分は、取っ手を別のものに変更しています。このセリア蓋が、3個ともピッタリ。

デイキャンプでも、冷凍チャーハンを炒めたり、かなり愛用しています。テフロン加工が劣化してきたら、またテフロン加工の焼き直しができるか聞いてみようと思うくらい、やっぱり便利なものですね。

シェラカップ テフロン加工~まとめ~

テフロン加工しなくても十分使い勝手が良い、大きめのシェラカップたちですが、今回、あえてテフロン加工をしてみました。3個で数千円(送料込み)かかりましたが、我が家にはとても価値のあるものとなっています。

しばらくしたら、テフロン加工がどうなったかレポ出来たらいいなぁと思います。

 

 

 

ABOUT ME
umechi
2016年からキャンプ系とアニメ&ドラマ系のWebライターをしています。 2018年にブログを開始し、趣味であるアウトドアの他に、捨て活、神経鞘腫のことなど、自分が興味のあるものをブログで発信しています。 2021年からは、愛犬たちとのVlogをYouTube「はなむぎチャンネル」で発信中です。 ※Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適正価格販売により収入を得ています。