2019年の年末は、久しぶりのテント泊キャンプで締めくくりました。キャンプ場紹介から、滞在期間の料理までご紹介していきます。
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さぬきファームとは?

2019年12月31日~2020年1月4日の4泊5日でお世話になったのは、2018年8月にオープンしたばかりの『さぬきファーム』です。
さぬきファームは千葉県長生郡陸沢町にあり、関千葉県や埼玉県だけではなく、神奈川県からもアクアラインを通じてアクセスの良い場所に位置しています。
関東圏のキャンプ場とあって、AM9:00過ぎに家を出て、いろいろ買い物をして到着したのが、14:00過ぎ…。13:30分に予約していたので、電話を入れましたが「キャンプ場なので、大丈夫ですよ~」とわれて、一安心です。
チェックインを済ませ、テントサイトへ向かいます。テントサイトは、管理棟から100m離れた場所にあります。

ミラーの先には…

突然入り口が登場します。カーブで見えないので、ゆっくり走るのが安全ですね。すでにサイトは7割以上埋まっていました。
住所 〒299-4425 千葉県長生郡睦沢町佐貫623
TEL 0475-36-7021
FAX 0475-36-7030
チェックイン PM13:00~PM17:00(管理棟営業時間はPM16:00頃まで)
チェックアウト AM11:00
ゴミ 可(分別あり)
ペット 可(バンガローは不可)
さぬきファームは檜風呂サイトが魅力

さぬきファームは、奥行き11メートル・幅8メートル前後の区画サイトが標準になります。ですが、薪と灯油で沸かせる檜風呂サイトが2箇所もあって、新設のキャンプ場でも人気となっています。残念ながら、11月中旬に予約した時点で、檜風呂のサイトは空きがありませんでした。次回お世話になる時には、檜風呂にも入ってみたいなぁ…。
大晦日の夜はバタバタ…

テントを設営していたら、あっという間に暗くなり、シャワーに入り夕食の時間です。

今回は、家から持ってきた串揚げでお酒のおつまみを作ります。最近、押入れにしまい込んでいたアルコールバーナーが楽しくて、こればっかりで調理をしています。

7種類の具材の入っている冷凍の串揚げセットを事前に購入していたのですが、サクサクでお酒がすすんでいきます。鍋自体が熱さを保つダッチオーブンで串揚げをしたので、アルコールバーナーでも揚げ物が美味しく出来たのがうれしいですね。
揚げてしまうと何がどの具材なのか判別付かず、夫婦で利き串揚げをしながら食べていきました。油の処理は、来る途中に寄ったダイソーの油を吸収するグッズできれいに処理をしています。

我が家の2匹も、ご飯を食べてリラックスモードでストーブの前にいます。
実は、出発数日前のデイキャンプで、いつも使っているアルパカストーブの液漏れが発覚し、急いでポチリしたのが、キャンパーに話題のトヨトミストーブです。
コンパクトなアルパカが好きな我が家ですが、今回は5ヶ月のむぎがいるので、馬力のあるトヨトミストーブの導入を決めました。

カバーももちろん購入しています。馬力があるので、6割~7割程度の火力でテント内は20度以上を常にキープしていました。ただ、かなり大きいサイズなので、車載はかなり圧迫します(笑)。アルパカストーブだと余裕の我が家ですが、今回は焦りました。
お鍋で年越し

串揚げを食べた後は、お鍋の準備をします。事前にストーブで具材を温めて、アルコールストーブで仕上げます。鶏肉と、鴫肉を入れたお鍋で、〆はおそばです。さぬきファームの消灯時間はPM21:00ですが、静かに談笑しているならOKで、他のサイトの皆さんも、おそばを食べたり、静かに焚き火を楽しんだりしています。
我が家は、設営が夕方までかかっていたので、PM23:00頃には寝袋に入り、カウントダウンの時間には、浅い眠りに入っていました(笑)。