今回は、我が家が愛用している中華製のダウンの寝袋を自宅で洗ってみました。自己責任となりますが、よかったら最後まで読んでみてくださいね☺️
Contents
愛用しているのは中華製寝袋
Fengzel Outdoorの両開きタイプ
我が家が愛用しているのは、Fengzel Outdoorが販売しているFengzel Outdoor 寝袋 マミー型 二人用 ダウンシュラフ ダウン率93% 3000g羽毛充填 左右開閉です。
使い勝手なのど詳しいレビューは別の記事にしていますので、よかったらそちらもご覧くださいね😄
Fengzel Outdoor 寝袋 マミー型 二人用 ダウンシュラフ ダウン率93% 3000g羽毛充填 左右開閉
- ブランド Fengzel Outdoor
- サイズ 230×135(足元 115)cm 収納時 25×45cm
- 重量 総重量4000g 羽毛充填量3000g
- 表面生地 320T&400Tナイロン
- 裏面生地 320Tポリエステルタフタ
- 中わた 93%ダックダウン 7%フェザー
快適温度 (約)-10~-20℃
最低使用温度 (約)-30℃
〜Fengzel Outdoor 楽天市場販売店から引用〜
使用した洗剤
オキシクリーン
今回使用した洗剤を紹介していきます。まずは、お試しでもらった、オキシクリーンです。漂白も消臭もOKな万能の洗剤として有名なオキシクリーン。
ネットサーフィンしてみて、ダウンを洗う時に使用している方が多かったので、我が家でも試してみることにしてみました。
レノアボールドジェルタイプ
オキシクリーンと一緒に使ったのは、レノアボールドのジェルタイプです。レノアボールドのジェルタイプは普通の洗剤なので、撥水加工されている衣類やダウンに入れて洗濯すると、撥水加工が取れてしまいます。
ですが、撥水加工が取れてしまうよりも、匂いの方が優先順位が高かったので、レノアボールドのジェルタイプも使用してみました。
NIKWAX ダウンウォッシュダイレクト 羽毛専用洗濯剤
羽毛専用洗剤もレノアボールドのジェルタイプと一緒に入れています。
重曹
Youtube「はなむぎチャンネル」の動画内では入れ忘れていましたが、実は動画外でセリアで購入した重曹も入れていました。ネットサーフィンをしていて、重曹もいいと見たので少し投入しています。
もう、いいと思ったものを手当たり次第試してみたという様相になっていますがw
匂いが取れたらいいなという考えで使っています😅
もみ洗い
洗濯ネットに入れてもみ洗い
Fengzel Outdoorの寝袋を2つに分け大きい洗濯ネットに入れました。そして、レノアボールドのジェルボール、オキシクリーン、重曹を混ぜたお湯でもみ洗いしていきます。
オキシクリーンが入っているので、素手や素足でもみ洗いすると肌荒れしてしまうかもしれません。肌の弱い方は、手袋をするなどして対策を忘れずに。
Fengzel Outdoorの寝袋を途中で、洗濯ネットから出してみました。水分を含んでいるとはいえ、膨らんでしまうのでとても洗いにくいです😅
洗濯ネットに入れ続けたままの状態が、扱いやすく洗いやすかったです。
1時間程度つけ置き
汚れが浮いてきた
1時間放置した後の水の汚れです。
うーん…汚いですね😅
洗濯ネットに入れて、再びモミモミした後の画像です。使う前なのに、汚れがすごい💦
濡れている状態からか、匂いは強さを増した気がします😅
絞って洗濯機へ
水気をとった後、Fengzel Outdoorの寝袋を洗濯機に入れて洗っていきます。ここで、洗濯機に、NIKWAX ダウンウォッシュダイレクト 羽毛専用洗濯剤も投入しました。毛布洗いのモードで、Fengzel Outdoorの寝袋を洗濯していきます。
洗濯機が終わって、Fengzel Outdoorの寝袋の匂いを嗅いでもまだ匂う気がしました。「つけ置きが甘かったかも…🤔」と考え、ふりだしに戻ってもみ洗い→洗濯機を行いました。
つけ置き時間を、1時間から1時間半と長く設定をしてみました。
部屋干し乾燥
手で叩きでダウンを均一にしていく
脱水が完了したFengzel Outdoorの寝袋を、室内干ししていきます。濡れている間に、手でFengzel Outdoorの寝袋を叩き&バサバサ空気を入れるようにしています。
絡まってしまったダウンは、濡れている状態で均一にさせるのがいいのだそう。固まったまま乾燥させてしまうと、ダウンの性能が下がってしまうのだとか。
乾燥状態で慌ててダウンを広げようとするのも、ダウンのダメージが大きくなるそうなので、濡れている状態が勝負だそうです。
この時は夜になってしまったので行きませんでしたが、乾燥だけはコインランドリーという方法もありますね。
乾燥機に入れる時はテニスボールで代用
コインランドリーの乾燥機を使う場合は、テニスボールを2個入れると、手たたきと同様の効果を得られるそうです。
※1つだけ自宅の乾燥機をかけた時にも、テニスボールを入れてみました。
自宅の洗濯機は8リットル。Fengzel Outdoorの寝袋だけで、洗濯機の中はいっぱいになり、大容量のコインランドリーの乾燥機みたいに効果は得られていないなぁと感じました。
寝てみました
気になる匂いは無くなった
部屋干し乾燥と昼間にベランダでも干し続けて数日間をかけ、Fengzel Outdoorの寝袋を完璧に乾燥させました。
Fengzel Outdoorの寝袋の中に入ってみて、ふわふわ具合と匂いを確認。匂いは微かにするものの、気になるほどではありません。一生懸命手たたきをした甲斐があり、ふわふわ具合も戻っていました。
むすび
我が家が最近愛用している、Fengzel Outdoorの寝袋の匂い取りを紹介しました。ネットで調べた情報を元に、「これなら気にならない」ところまで匂いを取り除くことに成功しています。
撥水の状態が落ちているかもしれないという自己責任の部分が大いにありますが、誰かの参考になればいいなと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
今回の匂い取りの様子は、YouTube「はなむぎチャンネル」でも配信しています。
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過去のキャンプは毎週水曜日にアップしています。現在のキャンプなどの記事も不定期に配信しています。
また、Youtube「はなむぎチャンネル」では、リアルタイムのキャンプの様子や、捨て活など日常生活もVLOGとして配信しています。良かったら、リアルタイムのキャンプの記事やYoutube「はなむぎチャンネル」にも遊びに来てくれたら嬉しいです😄
今回のキャンプの様子は、YouTube「はなむぎチャンネル」でも配信しています。
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