お気に入りのトランギアのアルコールバーナーを紹介していきたいと思います。
Contents
アルコールストーブ
保有しているのはトランギアのアルコールバーナー
我が家が保有しているのは、トランギアから出ているアルコールバーナーです。
アルコールバーナー単体でも購入できますが、我が家はストームクッカーSを購入した時に付属してあったアルコールバーナーを愛用しています。
ストームクッカーの購入を考えている方は、アルコールバーナーも付属しているので、おすすめですよ。



革カバーをしてみたんですが、アルコールバーナーで焼き肉溶かしちゃったので、油で皮カバーが焦げたり汚れたりと悲惨な状況に💦

トランギアのアルコールバーナーは、裏にトランギアの「T」が刻印されています。アルコールバーナーは真鍮、チタン、アルミなどがありますが、トランギアのアルコールバーナは真鍮でできています。
「アルスト」とキャンパーさんが呼びますが、「アルコールストーブ」の略です。トランギアアルコールバーナーもアルストの分類に入ります。

アルコールを入れても密封できるように中蓋があります。外蓋は火力の調整と、火を消すためのもの。外蓋を火がついている状態で真上に被せれば、酸素がなくなるので火がすぐに消せます。
トングなどで掴んで外蓋を乗せると火傷の恐れがなくて安全です。

セリアでカメラのレンズを入れるカバーを購入し、トランギアのアルコールストーブを入れています。
このカメラレンズカバーは、セリアで販売しなくなってしまったみたいで残念です。
使う燃料は?
燃料用アルコール
アルコールストーブで使う燃料は、燃料用アルコールです。ドラッグストアやホームセンターなどで手軽に入手できるので、キャンプ中になくなっても購入できるのがポイント高いですね。
実際の使い心地は?
ガスよりは劣るものの火力は申し分なし

アルコールバーナーは、火が横に広がるよりも上にボォーッと上がっていきます。そのため、一点集中になりやすいかも?と考えますが、火力が安定すると勢いよく出続けるので小さいクッカーなら、クッカーの底と炎が当たるようにすると満遍なく温められます。
明るい時間は、火がついたのが見えにくくなるのがアルコールバーナーの特徴です。それは、最初の段階は青い炎が出るためで、火力が安定すると赤い炎に変わります。
難しい話になるので、アルコールバーナーの仕組みを知りたい方は、ネットサーフィンすることをおすすめします(科学が苦手な母ちゃんには、難しすぎてまとめられませんでした💦)。
おすすめのアイテム
コールマンおつまみクッカー

実際にキャンプで使っている時の画像です。これは、コールマンのおつまみクッカーでデザートを作っている様子です。
たこ焼きって外側が火力が当たりにくい場合が多いので、アルコールストーブも当たっている場所をずらしながら焼いていくと、焼き上がりが綺麗になります。

テンマクデザイン男前グリル

と言っても、ガスよりも火力が弱いのは否めません。そんな時でも、小さいスキレットなどを使えば肉料理も楽しめます。

我が家は、ダイソーで売っている四角いミニスキレットと、テンマクデザインから販売されている男前グリルを使っています。
ユニフレームちびパン

トランギアのアルコールストーブは、熱伝導の良いユニフレームのちびパンとも相性がいいですね☺️
キャプテンスタッグ かまどスマートグリル

アルコールストーブの五徳は、いろいろ販売されています。我が家では、キャプテンスタッグのかまどスマートグリルB6の中にトランギアのアルコールストーブを入れて使っています。
3段階の高さで火力を調整できますし、少し小さめのダッチオーブンを乗せても安定してくれます。
かまどスマートグリルはもっと大きいB 5もあるので、アルコールのツーバーナー化してみたいですね✨
気になる点はあるの?
液体燃料なので取り扱い要注意

アルコールバーナーで注意する点は、燃料が液体ということ。約15分から20分燃焼し続けてくれますが、煮込み料理など時間のかかる料理の場合は、燃料を継ぎ足さなくてはいけません。
その時に、火がついている状態で継ぎ足すと継ぎ足している最中に引火して大惨事になる場合もあります。
また、火のついている状態でアルコールバーナーを倒したりすると、火がついた状態の燃料アルコールが広がり、テントやタープ、キャンプ道具に燃え移る場合もあります。
小さいお子さんや、ペットを飼われている飼い主さんなどは細心の注意を払いながら使う必要があります。

また、予備の燃料アルコールはストーブの脇や、暑い時期に車の中に入れておくのは厳禁です❌
手についた燃料アルコールも引火の原因になりますので、取り扱いには十分注意してくださいね。
むすび

愛用しているトランギアのアルコールバーナーを紹介しました。取り扱いに注意がいくつかあるのがデメリットですが、扱いに気をつければとても楽しく料理を作ることができます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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