きままなブログ
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漫画&アニメ作品紹介

単独登山女子に注目!「山と食欲と私」

まだアニメ化されていないアウトドア系漫画といえば、「山と食欲と私」です。「山ガール」ではない「単独登山系女子」の日々野鮎美の登山ライフは、ファンを食と山の虜にし続けています。

概要

2015年から「くらげパンチ」で連載されている「山と食欲と私」は、漫画家・信濃川日出雄先生の描く登山と食をテーマにした作品です。2018年11月時点で第8巻まで刊行されています。

信濃川日出雄先生自身も登山を趣味に行う漫画家さんで、実体験が作品に入れられていると明らかにされています。連載開始直後から、登山の雑誌で有名な「山と渓谷」などが特集を組むなど、登山を楽しむ人の間では有名な作品となっていました。

また、アウトドアブランド「tent-Mark DESIGNS」とコラボして、シェラカップやなどのキャンプ道具を販売販売当初は売り切れるグッズもあり、「山と食欲と私」の注目が高いのがうかがえました。

あらすじ

「山と食欲と私」の主人公の日々野鮎美は、27歳の会社員、独身。「山ガール」のブームに乗って始めた登山は、「単独登山女子」と言い換えてしまうほどどっぷりとハマッています。登山をしていない日常生活も、次の登山に備えるためのトレーニングと考えている鮎美は、体力作りから食生活までストイックにこなしています。

鮎美は登山最中のご飯にもこだわりを持っていて、クッカー1つで作り上げるラーメンや、トランギア社製のメスティンで作られるご飯料理などの登山メシを毎回登場させています。厳しい登山中に料理を堪能する鮎美のデレ~っとした表情が、読んでいるこちら側の胃袋を刺激していくのです。

感想

「登山ってすごい!」という感想が一番に出てしまいました。キャンプは何泊も経験がある筆者ですが、登山は敷居が高いイメージを持っていて、まだ一度も行ったことはありません。「山と食欲と私」は、主人公の日々野鮎美の登山を通して、キレイな景色や登るためのテクニック、登山用の食事や道具などが随所に登場しています。

特に凄いと感じた点は、鮎美のザックの中から出てくるTPOに合った登山道具の数々です。物語の中で登場する登山道具を、鮎美が自分の部屋で整理する回も登場し、鮎美の人生全てが登山を中心に回っているといって過言ではないところ。

ストイックに登る鮎美を見て、「登山ってこういう感じでするんだろうなぁ」と筆者も登っている気になりました。鮎美のストイックな登山も魅力ですが、登山を通じて知り合いになった人たちが個性の強い人物だらけなのも「山と食欲と私」を支えています。

2018年11月現在、まだアニメ化になっていない「山と食欲と私」ですが、個人的にはアニメ化になって欲しいNo.1の作品です!