アウトドアショップ「モンベル」で販売されている「U.L.MONO ショルダー」を購入してみました。軽量でコンパクト、登山やキャンプで活躍しそうなメリットが多い「U.L.MONO ショルダー」をご紹介していきます。
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U.L.MONO ショルダーとは?
登山を楽しむ人にはおなじみのmont-bell(モンベル)は、キャンプを楽しむ人にも親しみのあるアウトドアブランドです。登山をしない筆者も、キャンプで使えるコンパクトで軽量になる道具を求めて、mont-bellには何度も足を運んでいます。
mont-bellで以前から気になっていたのが、U.L.MONO ショルダーでした。U.L.MONO シリーズは、mont-bellショップのバッグエリアでも数種類取り扱いのある人気シリーズです。
サコッシュを愛用していたけれど…
以前から小さいサコッシュを愛用していたのですが、長財布やスマホ、車のキーを入れるとサコッシュがパンパンになってしまっていました。
サコッシュより一回り大きいサイズのバッグを持っていくのも、キャンプの荷物になるし「どうしたものか…」と悩んでいました。
サコッシュよりも軽量で超コンパクト!これはキャンプでも日常でも使える!と思って「U.L.MONO ショルダー M」を購入しました。
荷物はどれくらい入る?
よし!試しに入れてみよう!
そこで気になったのは、U.L.MONO ショルダーMはどのくらいの荷物が入るのか?ということ。試しに家で、キャンプで持ち運ぶであろう道具を並べてみます。
1.ハンカチ
2.小銭入れ
3.財布
4.リップや鏡などが入ったポーチ
5.御朱印帳
キャンプ場では御朱印帳を持ち運ばないですが、キャンプの観光でご朱印を集めているので、入ればいいなぁと思ってチョイスしてみました。
全てキレイに入りました。まだ余裕があったので、コンパクトな折りたたみ傘も入れてみます。折りたたみ傘を入れても余裕があり、充分な荷物が持ち運べます。
収納方法は少し戸惑う…
満足な収納力で安心しましたが、「U.L.MONO ショルダー M」の収納方法です。「U.L.MONO ショルダー M」を見ると縫い目が存在している面があります。
縫い目の部分の内側を見ると、内ポケットが発見できます。内ポケットの中に、「U.L.MONO ショルダー M」の全部を入れていきます。
何も考えずに、ぎゅ、ぎゅ、ぎゅーっと。
すると、スルスル入っていきます。最初は折りたたんで収納するエコバック的な収納方法かと思ったのですが、ダウンシュラフの収納方法と同じですね。

「U.L.MONO ショルダー M」の全てを入れ終えると、ちっちゃくって可愛いmont-bellのタグと一緒に、カラビナが引っ掛けられる場所も登場します。
先ほど「U.L.MONO ショルダー M」に収納していた財布よりコンパクトになってしまいました。コンパクトになりすぎて失くしてしまいそうですから、カラビナを付けるのは必須にしたほうが安心できそうです。
考えられた耐久強度

先ほどの荷物を全て入れた状態の「U.L.MONO ショルダー M」。重さもそれなりにあります。
「軽量ながら引き裂き強度に優れる(シリコナイズド・バリスティック素材)」
両面にシリコーン・コーティングした30デニール・ナイロン・ダブルリップストップ生地は超軽量素材であると同時に引き裂き強度に大変優れます。
とても薄い素材ですが、mont-bellの公式サイトにも強度に優れていると紹介されていますので、安心して使えそうです。
まとめ

「U.L.MONO ショルダー M」は1000円台で購入できる超軽量コンパクトショルダーバックです。キャンプでは、焚き火も行いバックに臭いが付くのが嫌でサコッシュを使っていましたが、サコッシュの収納性やコンパクト性にやや不満がありました。コスパ、収納性、コンパクト性に優れた「U.L.MONO ショルダー M」はオススメのキャンプバッグです。