2018年1月期にアニメ放送されて、多くのキャンパーを作り続けている「ゆるキャン△」は、実際に存在するキャンプ道具も登場しています。「ゆるキャン△」の登場するキャンプ道具を、単行本から順番に確認できる範囲でご紹介していきます!
Contents
第1巻
ジェントス
志摩リンが持っているランタンはジェントスのLEDランタンです。ジェントスのランタンではないかと思っています。その中でもデザインが近いのは、ジェントスのランタンの中でもスタンダードなランタンとして有名なエクスプローラー SOLシリーズの「SOL-036C」でしょう。
このランタンは、明るさが380ルーメンあり単3形が使えるLEDランタンです。単3形はコンビニでも販売されているので、キャンプ中に電池切れでも買い足せる気軽さがあります。
私もメインのLEDランタンとして使用していますが、380ルーメンあれば、ソロキャンプのテント内で本を読めるだけではなく、ファミリーキャンプでも明るさを確保できるレベルです。
単3形を6本使うというのがデメリットですが、充電式の電池「エネループ」も使用可能なのがメリット。カバーを外して底に付いているフックを上にしランタンハンガーやインナーテントに引っかけて利用しています。
エーライト メイフライチェア
リンが愛用しているチェアは、ロータイプと呼ばれている低いタイプのチェアです。特徴的なのは、リンのチェアの座面にデザインされた蝶々の模様。
似たデザインの蝶々がデザインされているチェアは、「エーライト メイフライチェア」です。軽くてコンパクトになるメイフライチェアは、コンパクトにキャンプをしているリンにピッタリでしたね。
「ゆるキャン△」でメイフライチェアが登場して以来、値段が高騰しているチェアになり、入手困難なキャンプ道具の一つになっています。
Klean Kanteen(クリーンカンティーン) クラシックボトル
リンがなでしこにカレーメンをごちそうした時から愛用している水を入れているボトルは、ロゴの入り方、形状から「Klean Kanteen(クリーンカンティーン) クラシックボトル 18oz」が最も近そうですね。
ボトルは、第1話からリンがキャンプへ出かける時にたびたび登場しています。Klean Kanteen(クリーンカンティーン) クラシックボトルは、丈夫で保温保冷が抜群です。
クラシックボトルは、蓋を外せば直接ガスや焚き火で中に入れた水を温めることができるボトルです。焚き火に置いたクラシックボトルをインスタにアップしているキャンパーさんもいて、インスタ映えも抜群。
夜寝る時の湯たんぽにしている…という使い方もしているのも聞きます。おしゃれと実用性を兼ねているボトルの一つだと思います。
SOTO (ソト)アルミクッカーセット
リンの愛用しているシングルバーナーは「SOTO (ソト)アミカス コンパクトストーブ SOD-320」っぽいですね。またクッカーもSOTOでそろえているとすれば、コンパクトストーブとセットになっている「SOTO (ソト)アルミクッカー」ではないでしょうか。
リンは、キャンプでカレーめんやココアを飲む時に、SOTOのOD缶(OutDoor缶の略称)を使用していました。「SOTO (ソト)アルミクッカー」は、OD缶とアミカスもクッカーにすっぽり入ります。自転車や後にバイクキャンプを楽しんでいるリンにとってはピッタリのクッカーだと思います。
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) ロールテーブル
リンがクッカーやボトルを置いているロールテーブルは、「CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) ロールテーブル」が近そうです。リンが設営時にテーブルをセットしている場面が登場します。スリムになる形状で、ロースタイルのメイフライチェアとも相性が良いロールテーブルです。
「CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) ロールテーブル」サイズのコンパクトテーブルは、一つ持っているととても便利。
グループキャンプで、焚き火を囲んでいる時のお酒やコーヒーをちょっと置いておくテーブルにしたり、夜寝る時のスマホや時計の定位置にするテーブルとしても大活躍します。
まとめ
キャンプをテーマにして描かれている「ゆるキャン△」に登場するキャンプ道具をご紹介してきました。
第1巻では、「ゆるキャン△」のベテランキャンパー・リンちゃんのキャンプ道具が多く登場してました。リンちゃんの使用しているキャンプ道具は、どれも祖父から譲り受けたものだと本人が語っています。
どれも軽量でコンパクトになり、考えてチョイスされている道具ばかりだなと感じますね。