2018年1月期のアニメ放送で、多くのキャンパーを生んだといわれている「ゆるキャン△」の聖地ってどこだか知っていますか?第1巻から最新刊まで順番に紹介してきます。
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そこに、引っ越してきたばかりのなでしこが、千円札のモデルになった富士山の風景を見ようとやって来てカレーめんを2人で食べています。
この出会いがきっかけでなでしこはキャンプを始めている記念すべきキャンプ場。第1話の後も、「ゆるキャン△」で何度も登場するキャンプ場で、印象に残っている人も多いと思います。
劇中ではキャンプ場の名称は明らかにされていませんが、「千円札のモデルになった」やリンが受付した建物などから「浩庵キャンプ場」だというのが判明しています。私も、以前浩庵でキャンプをしたことがあり、綺麗な富士山を堪能しました。
テントサイト内には、木が何本も茂っていますが、富士山と本栖湖の変化する表情を堪能できるキャンプ場でした。本栖湖沿いにもテントは設営できますが、地面は斜めになっているのと、車がスタックしやすい印象を持ちました。
リンが受付した建物内(浩庵セントラルロッジ)にお風呂があり、キャンパーは有料で利用できます。
第3話でなでしこがリンに餃子鍋をふるまった「麓キャンプ場」は「ふもとっぱらキャンプ場」です。
キャンパーなら知らない人はいないんじゃないかと言われるくらい超有名と言っても間違いなしの知名度ナンバーワンキャンプ場。キャンプイベント「GOOUT」や、有名フェスが毎年行われていて「ゆるキャン△」だけじゃなく、キャンパーの聖地といってもいいキャンプ場です。
…なのですが、私はまだ行ったことがありません。広大な場所から眺める富士山を観たくて何度か行ってみよう!と考えたのですが、実はこのふもとっぱらは、風が強いキャンプ場としても有名で、しり込みしちゃっていけていないんです。
冬の富士山は雪化粧をして綺麗です!ふもとっぱらは、間近で壮大な富士山を眺めてキャンプを楽しめるので、天候とキャンプの日程がベストマッチした時に行ってみたいキャンプ場の一つです。
野クル(野外活動サークル)が初めてキャンプを行ったのが、山梨県にあるイーストウッドキャンプ場です。温泉が近く、薪が使いたい放題で、1泊1000円と大垣千明が熱弁をふるっていました。
なでしこたちは、イーストウッドキャンプ場に行く前に笛吹公園で、りんごソフトクリームやパフェなどのフルーツのデザートを食べていました。そして、ほったらかし温泉(「ゆるキャン△」内では、ほっとけや温泉)に入ってからキャンプを楽しんでいます。
「ゆるキャン△」に登場するイーストウッドキャンプ場は、「パインウッドオートキャンプ場」がモデルになっていました。イーストウッドキャンプ場は、料金・車かバイク込みで2000円~と格安で泊まれるキャンプ場です。
また、野クルが興奮していた薪が使い放題ですが、イーストウッドキャンプ場では、2018年11月時点では薪は有料になっています。
パインウッドオートキャンプ場
「ゆるキャン△」の第1巻で登場したキャンプ場を紹介してきました。第1巻では、富士山の壮大さや、キャンプ場へ向かう前に立ち寄った観光地や温泉など、キャンプでの楽しみ方が提案されています。あー…キャンプに行きたいなぁと執筆して感じてしまいました!