アフィリエイトをするなら、やっぱりGoogle AdSenseも導入したいと考えている方も多いですよね?私ももちろんその1人です。「とにかく申請してみよう!」とGoogle AdSenseの申請をしてみました。
Contents
Googleアドセンスとは?
まずは、Google AdSenseが、一体どんなシステムなのかご紹介していきます。
Google AdSense(グーグルアドセンス)は、Googleの提供しているコンテンツ連動型広告配信サービス。
- コンテンツ向けAdSense (AFC)
- 検索向けAdSense (AFS)
- 動画向けAdSense (AFV)
- ゲーム向けAdSense (AFG)
といった4つの種類がある。
ネットサーフィンをしていると、サイトやブログに貼り付けられている広告を目にしたことがあると思います。様々な広告が貼り付けられていて、Webサイト運営の収益の一つになっています。
Google AdSenseは、広告を貼るとWebサイト内に広告が表示されます。この広告をクリックすると収入が発生するというのがGoogle AdSenseのコンテンツ連動型広告といわれます。
A8.netやもしもアフェリエイト、バリューコマースなどは、商品を購入すると報酬が支払われる「成功報酬型広告」。Google AdSenseのクリックだけで報酬が支払われる「コンテンツ連動型広告」とは別のタイプの広告が存在しています。
まずは申請!
youtube AdSenseのアップグレード

ネット検索をして、Google AdSenseの申請方法を試してみましたが、申請画面になりません。数年前にyoutube版のGoogle AdSenseアカウントを取得していたためで、「もうアカウントあるでしょー」とGoogle側に弾かれてしまったからなんですよね。
色々調べると、youtube AdSenseのアカウントは「ホスト型アカウント」と呼ばれていて、youtube限定のAdSenseでした。サイトで収益を上げたいと考えた場合、「ホスト型アカウント」からサイトにGoogleの広告を貼れる「非ホスト型アカウント」へのアップグレードをしなくてはいけないというのを知ります。

自分のGoogle AdSenseのアカウントにある「広告」→「その他のサービス」から広告を貼りたいサイトのアドレスを入力して審査の手続きをしていきます。
2016年からGoogle AdSenseは、無料ドメインでは申請ができなくなり、独自ドメインの取得が必要になりました。きままなブログを立ち上げるにあたって、収益化を考え独自ドメインで運営をしていたので、ドメインは問題はありません。
右往左往したのは<head>タグ

順調に申請手続きをしていたのですが、途中で「<head>タグに張り付けてください」というアナウンスが登場しました。突然の指示で、<head>タグって何?と戸惑います。
WordPressの「外観」→「テーマの編集」から<head>タグのある場所へと移動しGoogle AdSenseの審査用広告コードを<head>タグと<head>タグの間に張り付けるというのが審査手続きの手順でした。
貼り付けてみたのですが、何か違う…有料テンプレート「JIN」を導入していたので、開発者のひつじさんのHPに飛ぶと、審査コードを<head>タグに貼り付ける手順も丁寧に解説されていました。

JINでGoogle AdSenseの審査用コードを貼り付けるのは、「HTMLタグ設定」→「head内」です。

申請を完了すると、「お客様のサイトを審査しています」という画面に切り替わりました。画面が切り替わったら、メールに「受け付けました」というようなメールが来るのかと思いましたがやって来ませんでした。きちんと申請できたのか心配になりますね。
また、通常3日ほどかかると記載がありますが、数時間で合否がやってきたという人もいれば、2週間以上かかる…という人もツイッターなどで目にします。
審査期間はどこまでも長く感じる…

2018年11月11日に申請を出し、合否のメールが来たのは11月26日でした。それまでは、Google AdSenseが頭から離れず、ネット検索をしたり、毎日メールチェックをしていました。
審査中のメールとかが来れば、審査中なんだなと感じますが、Google AdSenseのアカウントの「お客様のサイトを審査しています」の画面以外変化はありません。ネットサーフィンをしては、「他のアフェリエイトを貼っていてはだめかも?」「いやいや、ツイッターの埋め込み方がいけないんだ」とネガティブ思考爆発していましたね…。
申請時点では、他のASPやアフェリエイトは外すという王道で挑んでいました。ですが、1週間を過ぎた頃、「文章だけの記事を執筆していても審査が通ったら、画像を入れたり、アフィリエイトを入れたりするはず。なら、入れていった方がいいんじゃない?」と考えがよぎりました。
Google AdSenseの審査を仮に通ったとしても、画像などをなしでサイトを作っていくというのは不自然ですもんね。途中でデザインを変えるためにアフェリエイトを使ったり、ツイッターを埋め込んだりしていました。
Google AdSenseの合否は突然やってくる
2週間が過ぎたころ、「1か月は合否は来ないのではないか」「ああ、きっと落ちる…」と考え始めていました。11月26日に何げなくメールを開くと、Google AdSenseから合否のメールが来ていました。

え⁉
Google AdSenseからのメールを開いて、スマホを片手に声が出てしまいました。ポップコーンの少年ではなかったですが、素敵な女性の笑顔が合格を伝えてくれました。
Google AdSense合格時点のサイトの状況

最後に、Google AdSense合格時点のサイトの状況についてご紹介していきます。申請日には、記事は15本。ですが合否メールが来た時の投稿記事は19本でした。記事のアップは緩やかでしたが、アップされている記事の見直し、そして新しい記事は、ボリュームのある内容の記事をアップしました。
- サイト開設日 2018年10月30日
- 申請日 2018年11月11日
- 合否メール 2018年11月26日
- 投稿数 19本(固定記事3本込み)
- 投稿記事の文字数 1077~4581文字とバラバラ
- 投稿ペース 2日~4日間ペースで1本
- その他の広告 ASPから物販アフィリエイトを掲載(入れてない記事もあり)
- 固定記事 プライバシーポリシー、特定商取引法に基づく表記、お問い合わせ記事あり
- 画像 あり(自分の撮影のもの、フリー素材)
- Twitter あり(公式Twitterのみ)
- アイキャッチ 各記事に違う画像を貼り付け
対策らしい対策としては、固定記事「プライバシーポリシー」「特定商取引法」「お問い合わせ」をアップしたことですかね。
実は、Google AdSenseを申請する前に、各ASPが簡単に承認されたので、何も考えずにサイト開設1週間ほどでAmazonアソシエイトを申請。「コンテンツ不足」を理由に不合格をもらっています(そりゃそうだ…)。
※Amazonアソシエイトも、Google AdSense合格後すぐに再チャレンジをして、承認されました。よかった…。
審査期間中にGoogle AdSenseを詳しく知るために「元Google AdSense担当が教える Google AdSense 収益・集客が1.5倍UPするプロの技60」を読ませていただきました。
ヴェールに包まれているGoogle AdSenseの中の人が執筆している本は、これからGoogle AdSenseをはじめるにあたって「なるほどなぁ…」という情報が散りばめられていました。
まとめ
Google AdSenseの申請から合格までをご紹介しました。審査中には「Google AdSense 審査」「Google AdSense 審査期間」などをネットサーフィンしてネガティブな気持ちになっていました。
Amazonアソシエイトの不合格を教訓に、自分のサイトに欠けている部分、足りない情報、そして、ためになるようなコンテンツ作りをしていかなくては!と慎重になる機会を与えてもらったと思ってGoogle AdSenseには取り組んでいきました。
審査中がどこまででも長く、半分あきらめかけていたところに良い知らせがきてほっとしています。まだ審査中の人にも、早く結果が訪れるのを祈っています!