アニメの第2期制作も決まった漫画家・あfろ先生の「ゆるキャン△」。第4巻では、一体どんな道具が登場したのかご紹介していきます。

Contents
第19話野クルとクリキャン会議
BUNDOK 焚き火スタンド
第4巻の最初の話で登場したのは、焚き火台です。野クル(野外活動サークルの略)の大垣千明がバイトで購入した焚き火台で野クルメンバーはテンションがあがっていました。

予算の結果、4500円の焚き火台を購入したと言っていましたが、値段と形から『BUNDOK 焚き火スタンド』のようなメッシュ網の焚き火台だと思われます。焚き火台は数あるメーカーからラインナップされていますが、薪を載せるという焚き火台の構造からどうしても大きくて重くなりがち…。『BUNDOK 焚き火スタンド』のようなメッシュ網の焚き火台は軽量化がされていて女性でも扱いしやすいのがメリットです。
MONORAL/モノラル WireFlame/ワイヤフレーム
千明の体が拒否したのは『MONORAL/モノラル WireFlame/ワイヤフレーム』っぽいですね。実は私も狙っている焚き火台!細くて弱そうに見えますが、オプションを購入すれば、ダッチオーブンも載せられるという頼りがいのある焚き火台です。
焚き火シート

デメリットとしては、灰や火の粉が下に落ちてしまいやすいということ。芝生や枯葉が多い地面だと火事が心配ですよね。
そこで、薪ストーブなどの火気を使用する時に敷くカーボン製の敷物がオススメです。火の粉が落ちる心配がなく、きちんと灰を受け止めるのに軽量なので、軽量化を考えているキャンパーさんには、メッシュ網の焚き火台とカーボン製防火シートはセットでゲットしちゃいましょう。
mont-bell(モンベル) アルパインダウンハガー800#0

ヒロインの志摩リンの親友・斉藤恵那がクリキャンのために購入したのは、45000円の高額冬用ダウンシュラフ・アルピニスト800でした。comfort-10度、limit-18度となっていたので、値段が高いのも仕方がないですね。
名前もスペックも似ていると言えば、『mont-bell(モンベル) アルパインダウンハガー800#0』が近そうです。
女性だと真冬の雪が降っているキャンプではもしかしたら寒いと感じる人もいるかもしれません。雪キャンプや標高の高いキャンプの時には、毛布やブランケットがあると安心です。
NANGA

ナンガは、冬キャンプを行うキャンパーさんが愛用しているダウンシュラフです。魅力はコンパクトさと、日本製で永久的に修理をしてくれるところ。種類がたくさんあるので、キャンプ時期によって数種類使い分けている人もいます。
寒がりな娘を心配した斉藤恵那の父親心が伝わってくるシュラフ選びでした。
まとめ

「ゆるキャン△」第4巻は、野クル主催のクリスマスキャンプが行われました。新しいキャンプ道具の登場は少なめでしたが、これまで登場したキャンプ道具の応用編など出てきたので、登場人物たちもキャンパーらしくなってきたなぁという印象ですよね。第5巻ではどんなキャンプ道具が登場するのか楽しみです!