キャンプ場で深夜トイレに行くのが不安な女性キャンパーの方は、必ずいらっしゃると思います。今回は、私が愛用してるキャンプ道具の中で、トイレ道具を紹介していきます。
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キャンプでの深夜のトイレ、どうしてますか?

女性キャンパーの皆さん、深夜のトイレはどうしていますか?「普通に一人で行ってる」「誰かと一緒に必ず行く」「朝まで我慢する」など、聞く人によって答えは違ってくると思います。
私の場合はというと、深夜はテントから出ません(笑)。
理由は、「何かと遭遇するのが怖いから」です。
…でも、霊感はまったくありませんから、霊的なものが怖いというのではなく、動物や人間に深夜にあうとビクッとしてしまうからと理由ですが…。
私の場合は、夜になると特にトイレが近くなるタイプです。それこそ、トイレに行ったのに、数分でまた行きたくなることも一晩で1回や2回ではありません。
神経鞘腫の摘出手術の時に看護師さんの会話の中で、自分は頻尿ではないか?と打ち明けたところ、婦人科系の疾患がある女性にはよくあるケースだと教えてもらいました。かくゆう私も、子宮筋腫を何個かお腹に育てているので、看護師さんのお話しされたケースに当てはまるようです。
話をキャンプのトイレに戻しますね。深夜、トイレに行かないと答えましたが、もちろん、テントの中でトイレができるように用意をしています。
用意したのはペール缶
過去に、ちゃんとしたキャンプ用のトイレと、トイレ用の縦長のポップアップテントをキャンプに持って行っていたのですが、荷物としては大きいし、私が用を足すだけなので、もしもの時のため用にしてしまいました。そこで、トイレとして用意としたのが、ペール缶です。

ペール缶用の便座を楽天で購入して使用しています(購入した木の便座は、楽天ではもう販売していないようです)。最近では、このペール缶は引退し、さらに背の低いペール缶を使用しています。
ペール缶の外側から、大きい袋→1枚大きいレジ袋→ペットシーツ→高吸水性樹脂の粉を小さいスプーンで1杯入れて1セット。
夜中に頻繁にしたくなりそうな寒い時期は、レジ袋とペットシーツをあらかじめセットしたものをいくつかと、高吸水性樹脂の粉の入れ物、トイレットペーパーをペール缶の脇に置いて、トイレをするたびに交換し、BOSに入れて臭いをシャットアウトさせています。
さすがに大きいのをしたい場合は、本当のトイレに行きますが…。小さい場合はすべてこのスタイルを利用しています。トイレとして使用しない行きと帰りは、トイレセットと、LEDランタンやランタンフック、エアーマット用のポンプ、トイレットペーパーなど、入れても困らない道具をぎっしりと詰め込んでいました。

最近では、使わなくなったペール缶の画像ですが、中が布張りしてあったので、漏れたら困るなぁと思いましたが、3年ほど愛用した結果、上の方法でペール缶の中に漏れて困るということはありませんでした。
まとめ

キャンプで私が使っているトイレグッズを紹介しました。今回紹介したトイレグッズは、キャンプだけではなく、災害時にもとっても役に立つものと考えています。よろしかったら活用してみてくださいね。