ポータブル電源「AUKEY Power Studio」を購入したので、使い勝手などを紹介します。
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[オーキー] 充電器 ポータブル電源 Power Studio 300 297wh ホワイト PS-RE03 WT

電源無しサイトでも安心してスマホなどが充電できるように、ポータブル電源が欲しくて、購入を考えました。

価格帯や大きさなどを考えて、「AUKEY オーキー 充電器 ポータブル電源 Power Studio 」を購入。グレー、ホワイト、ブルーと3色ある中でホワイトを選びました。
AUKEY オーキー 充電器 ポータブル電源 Power Studio 300 297wh ホワイト PS-RE03 WT
- 対応機種 タブレット、ノートPC、ゲーム機、スマートフォン、カメラなど
- コネクトタイプ USB、コンセント、カーチャージャー、
- ブランド オーキー(AUKEY)
- サイズ 26.2 x 16.4 x 15.6 cm
- 重量 4.3kg
- 容量 297Wh(10.8V / 27.5Ah) 82,500mAh
- 最大出力 400W

パッケージには、細かいスペックが印字されています。
AUKEY Power Studioを選んだもう一つの理由

Power Studioを選んだもう一つの理由は、正弦波(せいげんは)を採用していることでした。主人が無呼吸症候群というのが発覚してからは、家族でキャンプに行く時は、電源サイトのあるキャンプ場を選んでたんですよね。
正弦波が大切な理由

無呼吸症候群では、CPAP(シーパップ 持続陽圧呼吸療法 鼻から空気を安定して体内に入れ、無呼吸を防止する医療機器)という医療機器を使うので、電源が継続的に使うことが必須なんですよね。
CPAPを使うには家と同じく、正弦波を採用しているポータブル電源でないと作動しません。CPAPを使うつもりでポータブル電源を購入する際は、正弦波を採用しているポータブル電源で、CPAP使用可能かどうか記載があるものをお勧めします。
中身を見ていきましょう

それでは、中身を見ていきましょう。本体の他に、説明書、収納袋(コード類を入れるための袋)、ACアダプターが入っていました。
※画像右に写っている魚のおもちゃは入っていません😅

供給できる電源は、シガーソケット、USB、USB-Cタイプの他に

コンセントも2口付いています。コンセントの上の部分はライト付き✨

液晶画面の上の部分が、出力されている表示で、下の部分が入力されている表示になります。ACアダプターからの充電は65w。それぞれ使用する際は、ボタンを押して使用します。差し込んだら、電源が出力されている…と思っちゃって、何度か充電されていない💦ということがキャンプ中にありました😅

むぎがウロウロしていたので、記念撮影してみました🐶5kg弱のむぎとPower Studioの大きさはこんな感じです。
外側の部分がツルツルしている加工がされているので、ちょっと傷がつきやすいかなと思います。ラグでくるんだり、入りそうなバッグや袋に入れた方がいいかもですね。
デイキャンプで使用

購入後、デイキャンプで使用してみました。

Power Studioで使用できるヤザワ「トラベルマルチクッカー 」で、カット野菜を使った野菜スープを作ります。

- 鍋/W76×H155×D155mm、ヒーター/W61×H128x D128mm
- 本体重量:鍋/約178g、ヒーター/約636g
- 鍋/アルミ、ヒーター/ステンレス、どんぶり/PP
- 原産国:中国
- 電源:115V/230V 50Hz/600Hz
- セット内容:ヒーター、鍋、どんぶり、ふた、スプーンフォーク、専用ポーチ
- 満水容量:約1.3L

その他に、ナゲットやウィンナーを焼いて、デイキャンプを満喫しました。

野菜スープを温め終わった状態で、28%‼️しかも、野菜スープは7割ぐらいしかできず、ガスバーナーで最後は仕上げたという状態でした💦調理するなら、もっとグレードが上のポータブル電源が良さそうですね😅
Power Studioを初めて使った様子は、youtube「はなむぎチャンネル」でも紹介しています。
2泊3日のキャンプで使ってみました

デイキャンプでお試し使用した後、実際に、2泊3日のキャンプで使ってみました✨キャンプで初使用となったのは、2021年春に行った昭和ふるさと村キャンプ場です。
昭和ふるさと村キャンプ場では、Power Studioの容量が無くなってしまうかも…🤔と考え、電源も借りました。





使用した後の残量は??
1日目

スマホや乾電池などの充電には使わず、CPAPのみ使用してみました。まずは1泊目の使用後です。主人によると、7時間程度睡眠したとのこと。
2日目

2泊目の残量結果です。電源を借りていたので、1泊目の後に満充電しておきました。1泊目と同じく7時間程度の睡眠だったそう。1泊目、2泊目ともほとんど同じ消費量になりましたが、2泊3日程度なら十分電源無しサイトでCPAPを使えるなという結果になりました。
また、Power Studioの消費量は睡眠時間も関係していますが、睡眠時の呼吸回数も関係ありそうだな…と思います。
CPAPの他にスマホなどの充電も行いたいので、別に小さいポータブル電源も購入しました。
- 容量:150Wh(3.7V 40500mAh/11.1V 13500mAh)
- AC 出力(2 口):110V/60Hz、定格100W(最大150W)、修正弦波
- DC出力(4 口):定格12V/120W(9~12V 最大15A/180W)
- USB出力(3 口):5V/最大2.1A
- 急速充電規格QC3.0出力(1 口):最大18W(5V/2A、9V/1.5A、12V/1A)
- 寸法:18.45×10.95×11.85cm(横×縦×幅)、重量:1.3kg
収納方法は?

暑い日以外は、トランクカーゴの中に入れてキャンプに持って行っています。2つのポータブル電源はとてもコンパクトなので、荷物がたくさんある時はトランクカーゴに入れずに、助手席の足元などに置いて持って行けるのも嬉しいポイントですね。

ポータブル電源は、リチウムイオン電池を使用しています。発火や爆発の心配がある暑い日には、車に放置しない方がいいのですね。
我が家が暑い日にキャンプに行く場合、自分たちが車に乗るタイミングで、ポータブル電源やガス缶が入ったトートバッグを、わんこたちなどと一緒に乗せるようにしています。
まとめ

AUKEY「Power Studio」の使用した様子を紹介しました。まだ導入したばかりですが、可愛いフォルムと、コンパクトでとても使い勝手が良く我が家のキャンプでなくてはならない存在になりつつあります。
次回の記事では、ソーラーパネルを導入した様子などを紹介する予定です。よかったら、また読んでいただけると嬉しいです🤗
YouTube「はなむぎチャンネル」でも、Power Studioの初使用感をレビューしています。よかったら、遊びに来てくださいね🤗